2014年04月01日

デッサンの魅力

DSC05524.JPG
浮世絵の魅力はデフォルメされた線描であるが、空間の間が美しい。日本画では特に間が重要な作品のポントになっている。物体の表現で感ずるのは描いていない空間をいかによく観るかということ。
そうしないと物の存在を全体として構成できない。人間は見たいものしか見ていない。先入観が優先している。人物デッサンでも人体の空間をなぞると大きな狂いは調整できる。浮世絵の線描が魅力的なのは空間の切り取りにピカソみたいにデフォルメされているからなのではと思う。一歩誤ると似顔絵になりかねないが。
日本の漫画を見ているとほとんどがデフォルメ、浮世絵と通ずるものがあるかもしれない。平面上の一本の美しい線を描くのに苦労している。
posted by sinport at 09:29| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | デッサン絵画教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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