2011年08月18日

肖像画「妻の母」

DSC01533.JPG
旭川の妻の母親がまだ健在のころ88歳の米寿記念に「肖像画」を描いて贈った。何回も会っているので気性から体格、まで知っていたので描くのは楽であった。写真だけでは本当に内面が表現できたか不安が残る。妻が作品を見て落涙したので多分似ていたのであろう。フェルメールを模写して分かったのはフッとした口元の笑み、目の一瞬のまなざし、これは写真で撮ることも難しく、どうして描き出したのか、デッサンだけでも表現は困難を極める。モデルを毎日毎日見続け対話をしたのであろうか。旭川の実家の居間にこの作品は掛っているが、目が合うと今でも何かドキッとしてしまう。遺体と一緒に埋葬して貰ってもよかったような気がする。最期まで北海道の大地で生き抜いた気丈夫な女性であった。一生はドラマにもなる。いまでも尊敬している。
posted by sinport at 12:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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